歯周病と歯磨き粉、歯ブラシ
治療と予防は歯磨きに始まり歯磨きに終わる
歯周病の治療は、なにも歯科医院に通いつめて受ける治療だけではないんです。専門的な治療よりもむしろ「日々の歯磨き」が重要な予防法 であると同時に重要な治療法なんです!
統計によれば、初期の歯周病の症状である歯肉炎の場合、数週間から数ヶ月程度のきちんとした歯磨きで症状が劇的に改善していきます。 (勿論、歯医者さんで歯石を取る治療を受ける事が前提ですよ。歯垢から歯石になると歯磨きでは取れません)
又、歯磨きによって歯周ポケットの深さが徐々に浅くなってくる事も分かってきています。
歯周病に理想的な歯磨きとは
理想は朝・昼・晩、毎食後に磨く事だと言われています。
軽く握り、力を入れすぎない
ゴシゴシと力を入れて磨くと、自分としては磨いた気になりますが、実際は、歯ブラシの毛先が開いて肝心な所はきちんと磨けません。
磨けないだけではなく、歯ぐきを痛めてしまい、僕のように歯ぐきが下がって知覚過敏になっちゃったりします。。
こうならない為に歯ブラシは軽き握り、軽い力で細かく動かして磨いていくようにしましょう。
1か所につき20回前後
歯に付いた歯垢(プラーク)を落とす為には、細かな動きで磨いていって、1か所につき20回程度のブラッシングが必要です。プラークは
粘り気のある物質の為、ちょっと磨いただけでは落ちないのです。。
歯と歯の間は歯間ブラシ・糸ようじを
どんなにきちんと歯磨きをしても歯と歯の間には必ずといって良いほど歯垢が残ります。それと取り除く為、歯磨き後には糸ようじなどを使って
歯垢を取っていく事が重要です。(僕も担当の歯医者さんに言われてから毎日やっています)
ただ、これらの事を毎食後に欠かさずやるのは難しいですね。。特に歯周病の症状が爆発的に増え始める30代〜40代の年齢は働き盛りで 時間がないですからね。
ですので、現実問題としては、夕食後や寝る前にしっかりと磨いていく事が重要になってくるんです。
歯周病に適した歯磨き粉
現在では歯周病に効果のあることを標榜した歯磨き粉が多く出回っています。歯科医院で処方されるものもありますが、 歯磨き粉自体でそれ程目覚しい効果がある訳ではないという事を認識する必要があります。
歯磨きは非常に重要ですが、それは歯石取りなどの専門的なケアと併せての事だと考えておきましょう。